Our Roots
Craftspersonship
Advancement
Responsibility

0107
モノづくりを支える強固な基盤
ジャパンブルーは、3つの柱が一体となり、互いを高め合うことで成り立っています。
その中心が、職人の技術と知恵を結集し、デニムの品質向上をけん引する 《JAPAN BLUE ATELIER》。製品の本質的な価値を支える基盤です。
《COLLECT DENIM HEADS》 は最高品質の生地を開発・供給し、モノづくりを支える要として業界をリード。《MOMOTARO JEANS》《JAPAN BLUE JEANS》《SETTO》 は、デニムの新たな価値を探求し、世界へ広げています。
この3つの柱が結びつき、ジャパンブルーは “デニムの本物を世界へ” という未来へ進み続けます。
0207
原綿から始まる“唯一無二の生地づくり”
ジャパンブルーの生地づくりは、厳選した原綿から始まります。世界中から選び抜いた素材をもとに、糸、染め、織り、加工のすべての工程にこだわり、国内外の約800社のパートナーとともに培った知見を活かして、理想の生地を生み出します。この一貫したモノづくりの姿勢は、単なる素材を超えた価値を提供しています。
0307
デニムの価値向上を目指して
進化し続ける
ジャパンブルーを代表する《MOMOTARO JEANS》は、伝統を軸に変わることを恐れません。だからこそ、他にはない特別なデニムを着る人の人生を豊かに刻む「道具」へと昇華しました。時代に呼応しながら、染め・織り・縫い・素材選びの細部までを究めて“本物”を追い求めています。
0407
デニムの新たな歴史を刻む
私たちは従来のジーンズの固定観念にとらわれず、不易流行を実行しています。デニムの更なる穿き心地を求めマーベルト仕様を採用したことはトップスなどへの色移り防止、腰回りのフィット感を高める機能性だけでなく、ジーンズをアップデートさせるジャパンブルーの哲学そのものです。そして、厳選された素材であるジンバブエコットンにはじまり、シルクやカシミヤを採用したことは作業着としてのデニムを洗練された、美しい道具へと押し上げる姿勢を標榜しています。
0507
伝統と革新の繋ぎ手として
私たちは手仕事と最新機械、ヴィンテージと機能性、受け継がれる歴史と新たな価値観をかけ合わせる繋ぎ手です。例えば、本藍で手染めした糸を旧式力織機で織ることは、染めの工程からはもちろんのこと織りに細心の配慮を必要としますが、私たちには実現できます。また、藍染に奄美大島地域に継承される大島紬をかけ合わせたことで、伝統と伝統の邂逅を生んだ企画力の革新性を表象しています。単なるリプロダクトにとどまらない、ヴィンテージという普遍の価値を革める挑戦です。
0607
永く穿いていただくために
丈夫さ、色落ちの美しさ、機能性へのこだわり。そのすべては、穿く人の人生がデニムに深く豊かに刻まれ、人生の証となってほしいという思いから生まれています。
そのため、保証期間を長く設定し、高い技術によるリペアサービスを提供。ジャパンブルーの製品を、より多くの人に届けるためにブランドの仕組みとプロダクトそのものを組み立てています。
永年保証やリペアサービスもまた、私たちの理念を体現する要なのです。
0606
児島から世界へ
日本で育まれたこだわりのデニムは日本国内で支持されながら、今や世界からも高い評価を受けています。職人の情熱が込められた一本一本が、海を越え、国を越え、70以上の国と地域で愛されています。ジャパンブルーのデニムは、時を重ねるごとに色を変え、穿く人それぞれの物語を刻む“相棒”として、人々の人生に寄り添い続けています。