Our Roots
Craftspersonship
Advancement
Responsibility

地域との共生
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産業を発展させ続ける
技能育成

デニム産業を支える技術力を伸展させることも、私たちの使命です。児島地区には、技能と仕事ぶりを顕彰するとともに高い水準を指し示す『ジーンズソムリエ』『繊維マイスター』という資格があります。ジャパンブルーでは、社員全員がそれぞれの思いでジーンズに携わってほしいという思いから、この資格を取得した社員に手当を付与しています。必要な資料の費用と受験料は会社負担になっており、今では半分以上の社員が『ジーンズソムリエ』の資格を保持。ジャパンブルーには技術育成のための制度と環境を整え、そこに応えてくれる働き手がいることで、高い技能の更なる向上を推進しているのです。
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持続可能なものづくり — 未来へ紡ぐ技
ジャパンブルーは、ものづくりの根幹を支える職人たちの技と、その存在そのものに価値を見出し、その地位向上に取り組んでいます。熟練の職人技を未来へと紡ぐため、新卒採用を積極的に推進。世代を超えて受け継がれる技術が、持続可能な産業の礎となるよう努めています。時代が移り変わっても、日本のものづくり文化が絶えることのないように。私たちは、その伝統を守り、育て続けていきます。
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地域の会社とデニムで共創する
私たちはジャパンブルーのデニムが世界から認められることは、同時にデニム産業地区のものづくりが世界に評価されることだと考えています。それは地域に根ざす企業としての、創業から変わらぬ児島への思いです。ジャパンブルーの展示会などに、周辺に拠点を置く企業の参加を募り、そして繋ぎ、新たな事業の創生を後押ししています。児島地域全体が豊かになり、デニム産業そのものの隆盛を目指しています。
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デニムカルチャーの活性化を担う
ジャパンブルーは地場の誇りたる産業の価値を高めるために、ジーンズストリートを生み出し、観光の要所するため多くのブランドや企業と手を組んできました。この現代における地域ブランディングの先駆け的な取り組みは、デニムの魅力に触れる機会を創出しています。児島でのデニムのイベントを開催し、県外も含め30テナントを集めて物販をする「THE DENiM」。ワークショップを通じてものづくり価値を発信する「Japan Denim Days」、作り手と買い手を近づける場としての「青空縫製工場」。こうした地域として盛り上げる活動をこの先も率先して責任と希望をもちながら担い、盛り上げていきます。
自然との共生
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恵み豊かな瀬戸内と
環境への配慮

デニム産業における、ものづくりと環境配慮への課題はまだまだ多くあります。しかし、着実に取り組むことで持続可能な未来へ近づくと信じています。そして、ジャパンブルーは同じ志をもつパートナーとデニムをつくり続けています。自社だけでの解決でなく、取り組み先とも協力し、この大きく重要な問題に継続的に向き合っています。
責任ある企業行動と
環境に配慮した素材選定
ジャパンブルーは、人権尊重のガイドラインを理解し、外国人技能実習生を含むすべての人の権利を守ることを企業の責任と考えています。強制労働や児童労働の根絶に取り組み、サプライチェーン全体でこの理念を共有し、公正で持続可能なものづくりを推進しています。
環境への配慮も重要な使命です。厳選した原綿から理想の素材を選び、「バナナデニム」などの企画を実施。
COTTON USA™オーガニックコットンといった自然と共生する素材の活用にも関心を持ち、今後のものづくりにおいて積極的に取り組むべきテーマとして捉えています。
豊かな水を与えてくれる
自然との共生
私たちは、高品質なデニムづくりと環境への配慮を両立するため、パートナー企業と協力し、持続可能なものづくりを推進しています。パートナー企業は、日本国内外で最高水準の染色技術を持ち、その先進的な技術が、環境負荷を抑えた生産を支えています。
提供される「D-SPEC ECO」は洗浄水のリサイクルを可能にし、「E-BLUE」では洗剤を使わずに糸の油分や汚れを除去。これにより、環境負荷を最小限に抑えながら、美しいデニムを生み出すことを実現しています。
パートナー企業との協力を通じて、私たちはデニムの美しさを追求しながら、持続可能な未来への歩みを続けています。
瀬戸内の海を守るために
世界でも最高水準の水質を誇る瀬戸内海。この豊かな水資源のもと、私たちは高い排水基準を守りながら、デニム産業を発展させてきました。しかし、すべての資源には限りがある——そう考え、ジャパンブルーはパートナー企業とともに、3年以上の歳月をかけて浄化技術の開発に取り組みました。
海水を飲料水へと変える技術を応用し、デニムの洗い加工に使用する水の80%再利用を実現。この持続可能なシステムによって、私たちは自然の恵みを守りながら、より美しい未来へと歩みを進めています。
環境負荷を軽減するための
リペア制度
ジャパンブルーは、デニムをより長く愛用していただくために、リペア制度を通じて環境負荷の軽減に取り組んでいます。修理を重ねることで廃棄を減らし、デニムが持つ本来の価値を最大限に引き出す。
この循環型の仕組みは、持続可能なデニムづくりへとつながっています。時を重ねるごとに深まる味わいとともに、デニムは人生の一部となり、唯一無二の存在へと育っていくのです。
責任ある企業行動と
環境に配慮した素材選定
ジャパンブルーは、人権尊重のガイドラインを理解し、外国人技能実習生を含むすべての人の権利を守ることを企業の責任と考えています。強制労働や児童労働の根絶に取り組み、サプライチェーン全体でこの理念を共有し、公正で持続可能なものづくりを推進しています。
環境への配慮も重要な使命です。厳選した原綿から理想の素材を選び、「バナナデニム」などの企画を実施。
COTTON USA™GOTS認証オーガニックコットンといった自然と共生する素材の活用にも関心を持ち、今後のものづくりにおいて積極的に取り組むべきテーマとして捉えています。
豊かな水を与えてくれる
自然との共生
私たちは、高品質なデニムづくりと環境への配慮を両立するため、パートナー企業と協力し、持続可能なものづくりを推進しています。パートナー企業は、日本国内外で最高水準の染色技術を持ち、その先進的な技術が、環境負荷を抑えた生産を支えています。
提供される「D-SPEC ECO」は洗浄水のリサイクルを可能にし、「E-BLUE」では洗剤を使わずに糸の油分や汚れを除去。これにより、環境負荷を最小限に抑えながら、美しいデニムを生み出すことを実現しています。
パートナー企業との協力を通じて、私たちはデニムの美しさを追求しながら、持続可能な未来への歩みを続けています。
瀬戸内の海を守るために
世界でも最高水準の水質を誇る瀬戸内海。この豊かな水資源のもと、私たちは高い排水基準を守りながら、デニム産業を発展させてきました。しかし、すべての資源には限りがある——そう考え、ジャパンブルーはパートナー企業とともに、3年以上の歳月をかけて浄化技術の開発に取り組みました。
海水を飲料水へと変える技術を応用し、デニムの洗い加工に使用する水の80%再利用を実現。この持続可能なシステムによって、私たちは自然の恵みを守りながら、より美しい未来へと歩みを進めています。
環境負荷を軽減するための
リペア制度
ジャパンブルーは、デニムをより長く愛用していただくために、リペア制度を通じて環境負荷の軽減に取り組んでいます。修理を重ねることで廃棄を減らし、デニムが持つ本来の価値を最大限に引き出す。
この循環型の仕組みは、持続可能なデニムづくりへとつながっています。時を重ねるごとに深まる味わいとともに、デニムは人生の一部となり、唯一無二の存在へと育っていくのです。
私たちは、世界中で長く愛され、時代に根付く「本物」という価値観を、「青」にこだわり、極め続けることで、創造し続けます。